本文へスキップ

佐野市,歯医者,一般歯科,小児歯科,口腔外科,矯正歯科,予防歯科,審美歯科,ホワイトニング【山口歯科クリニック】

電話でのご予約・お問い合わせは
0283-23-9595

トップページ > 診療案内 > 虫歯の治療

虫歯の治療Caries Treatment

「痛みのない治療」を行います

施設写真虫歯の治療というと、「痛い」というイメージをお持ちの方もまだまだ少なくないと思いますが、当院では、「痛みのない治療」を行うように配慮しています。

具体的には、痛みを伴う可能性がある治療の際に、必要に応じて麻酔を使用しますが、事前にゼリー状の表面に塗る麻酔(表面麻酔)を使用し、麻酔をするときのチクッとする感覚を和らげるなどの配慮をしています。
痛みに不安をお持ちの方でも、安心して治療を受けて頂けます。


「できるだけ侵襲の少ない治療」を行います

施設写真虫歯の大きさにもよりますが、基本的には「削る量を必要最小限にとどめて」治療を行います。
これは「ミニマム・インターベーション」(またはミニマル・インターベーション,MI)という考えに基いており、残せる歯はできるだけ残すように治療を行います。
(※ミニマム・インターベーションについては、こちらのサイトで詳しく紹介されています。)

白い材料で治療ができる歯は、できるだけ白い樹脂の材料(レジン)を使用して治療を行うようにしています。

しかし、虫歯がある程度深く進行してしまうと、ただ詰めるだけの治療では歯を十分に長く持たせることはできません。
虫歯の程度により治療法は変わってくるので、次の項目で簡単にご説明いたします。


虫歯の進行と治療法

どうして虫歯はできてしまうのでしょうか?
虫歯(う蝕)の4因子は、「歯質」「細菌(歯垢)」「食べ物(糖分)」「時間」です。
(下図「ニューブランの輪」


「歯」の表面に付着した歯垢(プラーク)の中にいる虫歯の原因菌(主にミュータンス菌)は「糖分」を栄養として「時間」の経過とともに増殖するほか、糖分を取り入れて酸を排出する性質があります。この酸によって歯が溶かされる病気が「虫歯」です。

虫歯は細菌感染によって起こる病気であり、進行してしまうと自然に治癒することはありません。
普段から「予防」をしっかりとし、早期発見・早期治療をすることがお口の健康を保つポイントです。


【虫歯の進行段階】

進行段階       症状 治療法
CO
【ごく初期の虫歯】
歯の表面のエナメル質が溶けはじめ、白く濁っている状態。まだ歯に穴はあいておらず、痛みなどの自覚症状はありません。 適切なブラッシング「フッ素塗布」で進行を食い止めたり、治すことが可能です。
C1
【エナメル質の虫歯】
歯の表面のエナメル質が溶け、黒ずんでいる状態です。
冷たい物がしみることがありますが、まだほとんどの場合は痛みはありません。
虫歯に冒された部分を削り、レジン(歯科用プラスチック)を詰めて治療します。
C2
【象牙質の虫歯】
エナメル質の内側にある象牙質まで虫歯が進行した状態です。
冷たい物や甘い物がしみるようになり、ときどき痛むこともあります。
虫歯に冒された部分を削り、レジンインレー(詰め物)で補います。
C3
【神経まで達した虫歯】
神経まで虫歯が進行した状態です。
熱い物がしみたり、何もしていなくてもズキズキと激しく痛むようになります。
やがて神経が死ぬと、痛みはなくなりますが、根の先端に膿がたまると再び痛みが出ます。そのまま放置していると、たまった膿によって歯肉が腫れ、隣の歯にも影響を及ぼします。
神経を除去し、神経が入っていた管(根管)の内部を消毒して薬剤を詰める根管治療(根っこの治療)を行い、一般的にはクラウン(被せ物)を被せます。
(※歯が十分に残っている場合や、咬み合わせによっては、被せないで済むケースもあります。)
C4
【歯根まで達した虫歯】
歯の大部分が溶けてなくなり、歯の根まで虫歯に冒された状態です。
神経が死んで痛みはなくなりますが、根の先端に膿がたまると痛みや腫れが出ます。
根っこの深くまで虫歯になってしまっていると、残念ながら歯を残せなくなってしまう場合があります。


根管治療(根っこの治療)について】


虫歯がC3まで達してしまった場合の治療法が根管治療(根っこの治療)です。歯の神経や血管が入っている管(根管)を専用の器具できれいにお掃除、洗浄し、お薬を詰めます。
神経がなくなった歯は、神経の残っている歯と比べるとどうしても脆くなり、割れやすくなってしまいますので、最終的には歯を補強する「土台(コア)」を立てて、「被せ物(クラウン)」を装着して歯を残します。

神経はできる限り残すことが望ましいですが、虫歯の菌が残念ながら神経まで達してしまった場合には、そのままにしておくと、最悪の場合、歯を残すことができなくなってしまうので、ご自身の大切な歯を残すためにも、根管治療は重要なのです。


予防・メンテナンスが大切です

施設写真

いつまでも健康なお口を保つためには、虫歯になってから治療するのではなく、悪くなる前に「予防」することが何よりも大切です。

初期の虫歯はほとんどの場合、「痛み」などの症状を伴わないので、痛くなくても、定期的な「検診」、「メンテナンス」を受けて健康な歯を保ちましょう。
また、「虫歯がないのにしみる」ときは「知覚過敏」の可能性も考えられるので、参考にこちらのページもご覧ください。